シンガポール日本フレンドシップコンサート参加者募集について

 日本とシンガポールの親善ハンドベルコンサートに参加する特別ツアーを企画しました!国際的な音楽交流を楽しみながら、美しいシンガポールを訪れるこの貴重な機会に、ぜひご参加ください。現地のNo.1ハンドベルクワイアとのコラボレーションコンサートで一緒に演奏し、観光や文化交流を満喫する、盛りだくさんのツアー内容となっています。
 今回日本で募集するチームの指揮者は中尾幹先生です。3オクターブの特別編成チームでシンガポールのMinistry of Bellzとのコンサートを開催します。さらに、日本語通訳も同行いたしますので、言語に不安がある方でも安心してご参加いただけます。日本とシンガポールのリンガー同士が技術を交換し、音楽を通じて友情を深める素晴らしい機会。ハンドベルリンガーで国際交流に興味のある方は必見です!ここで築かれる友情は一生の宝物となるでしょう。

お申込みは最下部のリンクから!

募集対象

ハンドベルリンガーで国際交流に興味のある方・ハンドベルが大好きな方
年齢制限なし
都内でのリハーサルに参加できる方(出発3か月前より全4回程度)

募集人数

11名 3オクターブで演奏予定(応募多数の場合には選考となります)

日 程

2025年8月27日~9月2日(5泊7日)

行き先

シンガポール

ツアー詳細

シンガポール日本親善ハンドベルコンサート(8月31日 2回公演 / 会場:The Arts House CHAMBER)
文化交流イベント(現地ハンドベル団体との交流、現地小中高ハンドベル団体への訪問)
シンガポール市内観光(マーライオン公園、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイなど)

旅行代金(予定): 90,000円
(ホテル宿泊費、コンサート、一部現地での移動費・食事代込み / 航空券は含みません/別途楽譜代)

宿泊ホテル: Holiday Inn または同等クラスのホテル(2名1部屋)

日本チーム指揮者 中尾幹
ヤマハ音楽院研究科エレクトーン専攻修了。日本ハンドベル連盟直属Grace Handbell Choirでリンガーとしての研鑽を積み、これまでに首都圏および名古屋にて、幼児から80代にわたる全ての世代のクワイアで指揮者を務める。
聖文舎ハンドベル販売(株)の主催する聖文舎リンガーズを指揮し、インスタグラムでの演奏動画配信を通して、ハンドベル音楽がますます普及・浸透することを目指すと同時に、ユース世代リンガーの相互交流やコミュニティ拡大に資している。聖文舎Facebookでは2021年より楽譜レビューを執筆。東洋英和女学院大学生涯学習センター講師。日本音楽教育学会会員。
アメリカ・トルコ・中米グアテマラなど海外でも演奏や指揮の経験を重ね、2015年より1年間オハイオ州クリーブランドへ遊学。2021年にはアメリカハンドベル連盟のナショナルセミナー(オンライン)、2024年には第21回ハンドベル世界大会にてワークショップ講師を担当する。
その他、編曲作品が楽譜出版やCD/DVDへ収録されるなど、活動は多岐にわたる。2012年より『Ring my heart, Ring for Tohoku』を合言葉に、多くのハンドベル仲間たちと東北地方の復興を応援するチャリティ活動を継続中。

交流団体 Ministry of Bellz (ミニストリーオブベルズ)
ミニストリーオブベルズ(MOB)は現役及び経験のあるリンガー(演奏者)のためにセミプロのハンドベルアンサンブルチームとして2007年6月に創設され、ハンドベルに対する情熱を多くのリンガーに継続してもらうことを目的に活動している。
シンガポールのハンドベルアンサンブルとして、小中高等学校、特別支援学校、VWO及びそのコミュニティと密接な関わりを持っており、パーティー、結婚式、教会のクリスマス他イベント、チャリティーイベント、政府・民間行事などでの演奏をおこなう。これまでの17年間で、オーストラリア、香港、マレーシア、タイ、日本、イギリス、インドネシア、ニュージーランド、アメリカ、カナダ、韓国、台湾での公演を含む、400回以上の公演を行っている。
チームのレパートリーには、クリスマスキャロル、唱歌、ライトラテン、ディズニー、現代音楽、ジャズ、フュージョン、アジア・シンガポール音楽、世界の民謡などがあり、幅広い民族打楽器や鍵盤楽器を組み合わせることで革新的な「MOBサウンド」を確立。ハンドベルへの情熱とその音楽性によりシンガポールと東南アジアの「ハンドベル音楽の牽引者」として認められている。

Ministry of Bellz 指揮者 ダミアンリム
シンガポール軍音楽隊に以前所属、打楽器奏者、ヤマハエレクトーン奏者。ミニストリー・オブ・ベルズ(MOB)の主宰および音楽監督。アメリカ、日本、エジプト、カナダ、オーストラリア、韓国、イギリス、香港、アイルランド、トルコ、フランスなど20カ国以上でパーカッションとハンドベルを演奏、指導、審査している。
ロンドン・カレッジ・オブ・ミュージック(英国)のフェロー。ウェスト・ロンドン大学ロンドン・カレッジ・オブ・ミュージック(英国)で音楽修士を取得。シンガポールにおけるハンドベル音楽発展の功績により、2022年にATUから文学博士を授与された。現在、シンガポール国立大学ヨン・シュー・トー音楽院で2度目の音楽修士を取得中。5つの学校でハンドベルの上級チームを指導し、その他8つの学校のアンサンブルのコンサルタントを務めている。また、シンガポール・ハンドベル連盟(HRSG)の事務局長も務める。
ハンドベル音楽の創造的な素晴らしさを強く信じるダミアンは、学生や青少年、特別な支援を必要とする人々、そして同僚たちとのたゆまぬ活動を通して、シンガポールのハンドベルの発展に積極的に貢献している。彼は常に「常に高める目的意識」を持っている。

参加を希望される方は以下のリンクより応募フォームにご回答ください。(2025年1月31日締め切り)
https://forms.gle/FRE7fu6ff1TjoD6a7

一緒にハンドベルを通じた国際交流を楽しみましょう!皆様からのご応募をお待ちしております!

お問い合わせ
聖文舎ハンドベル販売㈱ webmaster@handbell-japan.com / 03-5395-1796